「フード飽きたニャ!」毎日同じキャットフードで大丈夫なの?

食べ物・おやつ

人間の場合、毎日毎日同じご飯が出てきたら・・・飽きてしまいますね。3食毎回同じご飯を想像するとゲンナリします。

ダイエットするときに、同じ食材をずっと食べ続けて飽きてしまい、ダイエットに失敗してしまったという方もいるかもしれません。

猫も、今までモリモリ食べていた餌を突然食べなくなってしまうことがあります。やはり毎日同じキャットフードだと飽きてしまうのでしょうか。

今回は猫が毎日同じキャットフードで大丈夫なのか?という疑問についてお伝えしていきます。

毎日同じキャットフードは飽きる?

いろいろと調べてみると、猫がキャットフードに「飽きる」という情報もあります。「飽きない」という情報もあります。

猫は「飽きた」という感情を言葉にすることはないので、実際のところ「飽きた」のかどうかはわかりません。人間の目から見て、他の餌に替えたところ、食べるようになったということから、もともと食べていた餌を「飽きた」というように見ているのかもしれません。

人間の味覚は、1万個前後と言われていますが、猫はたったの750個程度しかありません。そのため、人間に比べると、味の違いはそれほど細かくわかるわけではないようです。

特に猫は甘みを感じる味覚を持っていません。ケーキやアイスクリームなどの甘い匂いには寄ってくることもありますが、食べても味はわかっていないと考えられています。味覚そのもので餌の良し悪し、好き嫌いを決めているわけではないということです。

人間から見て、猫が餌に「飽きた」と思わせる原因は、突然食べなくなることです。食べなくなってしまう原因はいくつかあります。

猫の場合、餌の良し悪しは、「におい」が重要です。

猫が餌を食べるときに、以下のような判断をすると食べなくなることがあります。

① 酸っぱい匂いがする

本能的に、「腐っている」という判断をしています。

腐ったものを食べることは命にかかわりますので、その餌を食べなくなります。

② 自身に必要な栄養素ではないか、十分な栄養素がない

必要ない栄養素だと判断した、あるいは必要な栄養素が十分に入っていないと判断したものは食べないことがあります。

③ もともと好きではなかった

いつも食べている餌もあまり好きではなかったということもあり得ます。

その場合、おやつや他の餌を試すと、他に美味しいものがあると知って、元の餌を食べなくなってしまうのです。

④ 食器が汚れている

いつもの食器が汚れていると餌を食べないことがあります。猫が使う食器は、毎回良く洗って、乾燥させてから使いましょう。食器を洗う洗剤も人間用の物だと匂いがきついものがあります。できれば、猫用の食器用洗剤がいいでしょう。

また食器についてヌルヌルがとれない場合は、クエン酸を水で溶いたもので洗うと良く取れます。その場合も、酸なので、よくすすいで乾燥させてから使いましょう。

匂いを残さないのがポイントです。

キャットフードを食べなくなったときの対処方法

猫が突然餌を食べなくなってしまった場合は、飼い主は心配すると思います。

ただ、1回だけ食べなかったからと言って、慌てず以下の方法を試してください。

① 別の餌を用意する

ドライフードをいつもあげているのであれば、ウェットフードをあげてみましょう。ドライフードに比べると、ウェットフードの方が匂いは強いです。

鼻が詰まっているなどで食べない場合は、総合栄養食のウェットフードにすると良いでしょう。鼻詰まりが治れば、元のドライフードも食べるようになります。

② 2種類か3種類のフードをローテーションする

食べなくなったフードだからと言って、いきなり別のフードに変えるのは避けましょう。猫の体に合わない場合もありますし、猫は新しいものを警戒する習性もあるので、ますます食べないということがあります。

新しいフードに変える場合は、少しずついつものフードに混ぜていきます。新しいフードに変えてみて、下痢をしたり、嘔吐したりしないのであれば、混ぜる分量を増やしていきます。

3種類ほどローテーションできるフードがあれば、いつものキャットフードを切らしてしまったり、販売終了になってしまったりしたときにも対応しやすくなります。

③ トッピングしてみる

猫用のかつお節やトッピング用のふりかけをいつものフードにかけてみましょう。匂いで判断しているので、その「匂い」を少しだけ変えてみるということです。

新しいフードと同様に、猫の体に合わないという場合もありますので、様子を見ながらあたえてください。トッピングをしたことで下痢や嘔吐をするようなら、そのトッピングをあたえることはやめましょう。

まる1日食べなかった場合

まる1日食べなかった場合は、病院に連れていくなどの対応をしましょう。

まとめ

猫は、基本的には毎日同じキャットフードでも大丈夫です。ただし、猫の年齢によって、必要な栄養素が変わります。必ず、飼っている猫ちゃんの年齢に合ったフードをあげるようにしましょう。

それでも突然餌を食べないことが続くのであれば、病気なども疑う必要があります。食べなくなってしまう原因もいろいろありますので、飼い主さんが普段からよく観察しておくことが重要です。

猫ちゃんにとって食事の時間は、いつでも楽しいものであってほしいですね。