『猫を病気にさせない』健康の為に飼い主がやるべき3つのこと

健康・病気

猫と一緒に暮らしているのなら「大好きな愛猫に一日でも長く生きてもらいたい」と誰もが考えることでしょう。

猫は人間に比べると平均寿命が短く、飼い主が猫の最期を看取るケースがほとんどです。できることなら避けたい別れの瞬間をどれだけ先に延ばせるかは、飼い主による猫の健康管理が重要になります。

長生きしてもらうためにも、病気にならないよう、猫の健康を注意しなくてはなりません。

それでは、飼い主は猫の健康について、どのような点を注意すべきなのでしょうか。

猫の健康維持のためにする3つのこと

猫が病気にならないためにも飼い主は、常に猫の健康を注意しなければいけません。

猫の健康を維持するために注意すべき点はどんなことがあるのでしょうか。

① 運動不足に注意

運動不足は猫の健康にとって悪い影響を与えてしまいます。

どんな悪影響があるのかと言うと、具体的には肥満が挙げられるでしょう。肥満になってしまうと、自らの体重によって体に負担がかかり、病気のリスクにもつながります。

他にも、運動不足によって関節や筋肉、骨が弱くなることも挙げられます。関節や筋肉、骨が弱ってしまうと、関節炎骨粗しょう症になる恐れがあります。

キャットタワーを設置することや、おもちゃで一緒に遊ぶことで運動不足を解消しましょう。

解決策の一つとして、猫が一緒に遊べる相手、つまりは多頭飼いをすれば、一緒に遊ぶことで運動不足を防ぐことができます。

② 食事による健康維持

やはり、健康に一番影響が出るのは食事ではないでしょうか。猫が健康的に過ごすためにも、与える食事はしっかりと考えましょう。

猫によっては、食べても食べても欲しがってしまうことがあります。食べ過ぎは病気の原因など、健康に悪い影響を与えてしまい、肥満体型にもつながります。

与え過ぎにならないように、カロリーを意識しながらご飯をあげましょう。与える量の目安としては、キャットフードであればパッケージに、カロリーや分量が記載されていることがほとんどなので、それを参考にしてください。

また、販売されている猫の食事の中には「一般食」と「総合栄養食」があります。一般食と総合栄養食であれば、総合栄養食の方が栄養のバランスが良いため、総合栄養食を与えるようにしましょう。

③ ストレスのない環境作り

猫はストレスを感じやすい生き物だと言われています。

ストレスが溜まってしまうことも、猫の健康にとって良くないことです。猫の健康にとって大事なのは、ストレスを感じさせないような環境を飼い主が作ることです。

では、猫はどんなことに対してストレスを感じるのでしょうか。

トイレが汚い

猫はトイレに対しては神経質で、清潔なトイレでなければストレスを感じてしまいます。

当然のことかもしれませんが、トイレが汚れていないか頻繁にチェックしましょう。

来客や騒音

知らない人が家の中に入ってくると、隠れてしまう猫がほとんどであることからも、猫にとって来客がストレスであることがわかります。

騒音は人間にとってもストレスとなりますが、聴覚が優れている猫にとっては、さらに強いストレスとなります。

引越し・多頭飼い

引越しや行き過ぎた多頭飼育なども猫にストレスを与えてしまいます。

何か当てはまることがあれば、ぜひ改善を検討してみてください。

病気も見落とさないよう注意

健康的な生活が送れないと、猫も病気にかかりやすくなってしまいます。

では、猫はどのような病気にかかりやすいのでしょうか。

消化器の病気

猫は消火器の病気にかかることも多い動物です。

たとえば、猫が食べてはいけない食べ物、植物などを口にしたことで急性胃炎になってしまうことがあります。

他にも腸閉塞や胃内異物によって消火器の調子を悪くしてしまうことがあります。

これらも異物を飲み込んだことで発症する病気であるため、ゴミを放置しないことや使ったものをそのままにしないなど、猫が異物を飲み込まないように注意する必要があります。

また、腸炎のように食事が原因で発症してしまう消化器の病気もあります。与えている食事について、獣医さんに相談すると良いかもしれません。

泌尿器の病気

膀胱が炎症してしまう「膀胱炎」や、尿管に石ができてしまう「尿石症」は猫がかかりやすい病気です。

ちゃんとオシッコをしているか、頻尿ではないか、血尿ではないか、など注意して見てあげましょう。

また、尿の回数が多い場合は腎不全の恐れもあります。急性腎不全に発展してしまう場合は命に関わることになります。

早めに獣医さんに見てもらい、食事療法や抗生剤の投与など、相談をしましょう。

猫風邪

猫も風邪をひくことがあります。

くしゃみを繰り返したり、鼻水が出ていたり、目ヤニが多いなどの症状があれば、猫風邪かもしれません。

猫風邪によって命を落とすことは少ないのですが、肺炎に発展してしまうことがあるので注意が必要です。

抗生剤や抗ウイルス剤を投与することで治るので、猫風邪の症状らしいものが見られたら、早めに獣医さんに相談しましょう。

猫がかかりやすい病気は他にも

猫がかかりやすい病気はこれだけではありません。

猫は寝ている時間が多いため、具合が悪いのかどうか判断が難しいところがありますが、病気のサインを見逃さないように注意して見てあげてください。

また、「病気かもしれない」と思ったら自分で判断せずに、早めに獣医さんに相談することが安心でしょう。

まとめ

愛猫に一日でも長生きしてもらうためにも健康管理はしっかりと行わなくてはなりません。

そのためにも、まずは食事や運動などに気を使って、猫が健康維持できる環境作りをしましょう。

また、病気の種類やその症状を把握しておくことで、猫の具合悪いサインを見逃さないようにしましょう。

そうすれば、早めに獣医さんに相談し、病気を早期に発見することで大事になることを防げるかもしれません。

愛猫と一緒にいられる時間を大切にするためにも、ぜひ心がけてください。