【猫をお風呂に入れる方法】シャンプーは月に何回必要なの!?

お手入れ

猫は水に濡れるのが嫌いと言われます。

ただし、中には海を泳いだり、お風呂に入ったりする猫もいますので、一概には言えません。

上手にお風呂に入れたりシャンプーをしたりする方法をご紹介しましょう。

猫は水に濡れるのが嫌い!その理由は?

家猫の先祖はアフリカ産のリビアヤマネコと言われています。今から4000年以上も前の話です。

その頃は砂漠で生活していたために、昼と夜の気温差が大きい砂漠では、からだに水を付けたまま夜を迎えると、水分が蒸発する際の気化熱で体温を奪われ体が冷えて命取りにもなります。

猫のDNAには水は怖いという指令がすりこまれているのでしょう。また、猫の毛は水を弾かず乾きにくいです。ちょっとした水が付いた際にもからだを震わせて水滴を取ろうとします。

それらが理由で猫の大多数が水に濡れるのを嫌います。

猫がお風呂好きになる方法には?

ただし、実際には海をうれしそうに泳ぐ猫をテレビで見ましたし、飼い主さんと一緒にお風呂に入る猫の紹介記事を読んだこともあって、水が嫌いな猫ばかりではないようです。いわゆる「食わず嫌い」なのでしょう。

水は飲むものであっても浴びるものでなく、触れるとヒヤッとしたり、温かかったりして得体のしれないもので、いきなり水にぬれると猫の自尊心も傷付きます。

しかし、何かのきっかけで水を怖いものでないとわかれば、水に濡れるのを怖がらなくなり、お風呂が好きになるのでしょう。

子猫のうちから慣れさせる

子猫のうちからお湯につからせているとお風呂が好きになるケースは多いようです。これには猫によっては飼い主さんの根気が必要になるかもしれません。

本的には猫は水に濡れるのを嫌いますので、最初は食器をあらうようなプラスチックのたらいにお湯を張って入れるなどの方法で、少しずつ慣れさせるとよいでしょう。

シャンプーの機会がある

うちの愛猫は室内飼いの短毛猫であったためにシャンプーをすることはなく、自分でグルーミングをして過ごしました。

基本的に猫は、一生シャンプーをしなくても被毛や皮膚を清潔に保ち、不快な体臭もしない動物です。特にメス猫は防衛本能から、自分の臭いを消すためにも自らグルーミングを念入りに行います。

シャンプーをするのは、毛がひどく汚れた時や、被毛をさらに美しく見せたいという人間の意図がある時です。特に長毛猫の場合はどうしても毛にほこりや汚れが付きやすいためにシャンプーをする機会が出て来ます。

その際に水やお湯に触れさせるなどの方法で慣れさせるとよいでしょう。

成猫になってからもお湯に触れさせる

成猫になってからも急にお風呂のあったか感を知ってお風呂が好きになる猫もいるようです。

好き嫌いは猫の個体差によるところが大きいので、できるだけ無理強いはせず、お湯に触れさせる機会を作ってあげてください。

猫の被毛をお手入れするには?

つやつやで美しい被毛を維持するために飼い主さんに心がけてほしいのは、日ごろのシャンプー食事になります。

シャンプーについて

シャンプーは、汚れや臭いを落とすだけでなく、抜け毛対策やダニやノミ予防、特に飼い主さんが猫アレルギーの場合には効果的です。

抜け毛の多い長毛種や汚れの目立つ白猫、繁殖期に臭いが強くなる不妊手術をしていない猫には特に気を付けてあげてください。

時短で済ませるなら「リンスインシャンプー」がおすすめ

シャンプーを短時間で済ませるには猫用のリンスインシャンプーがおすすめです。

トリートメント効果によりすべすべでつやつやに仕上がり、被毛一本一本をコートするためにブラッシングしても摩擦が生じにくくサラサラな毛ヅヤが保てます。

毛の長さによって、長毛種にはフワフワ感、短毛種にはツヤツヤ感が得られる仕上がりになります。

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水が苦手な猫や高齢猫には「ドライシャンプー」がおすすめ

水に濡れるのが苦手な猫には、からだを濡らさずに被毛や皮膚をきれいにするドライシャンプーがあるので上手に使ってみましょう。特に毛づくろいをしなくなったような高齢猫や病気の猫にもおすすめします。

猫がなめても安全な植物由来成分を使ったものなどがよいでしょう。

ドライシャンプーのタイプには、液体タイプ、泡状タイプ、パウダータイプがありますので、猫のお気に入りを探してあげてください。

シャンプーはどれぐらいの頻度でするべき?

シャンプーの適切は回数としては、短毛種で半年に一回、長毛種で月に一回が目安となります。

口周辺の汚れや、肛門周辺の汚れには部分シャンプーを気が付いたときにしてあげるとよいでしょう。

食事について

毛ヅヤの維持には日頃の食事が大切です。

猫には動物性タンパク質が重要なために、良質な肉や魚を与え、キャットフードなら添加物なしかできるだけ少ないもの、穀類によるカサ増しの少ない、ビタミン・ミネラルの豊富なものを与えてください。

くれぐれも無理強いはしないこと

お風呂もシャンプーも猫にとってはどうしても必要なことではありません。

猫は元々水に濡れるのは嫌いな訳ですので、訳分からず濡らされてシャンプーで洗われからだの臭いまで変わったような気がして、大きな音がするドライヤーまであてられるのは恐怖でしかなく、その一回でもうこりごりとなってしまうかもしれません。

そうなるとその後は猫にとってお風呂やシャンプーはストレス源にしかなりませんので、くれぐれも無理強いはしないようにしてあげてください。

猫は基本的に水に濡れるのが嫌いです。でもお風呂好きの猫もいます。お風呂桶には普段水を張っていることが多く、お風呂好きになってしまうとかえってお風呂場に近づくことが多くなり、お風呂場は猫にとって溺れるリスクがある危険な場所の一つになります。

飼い主さんには普段から猫の行動に目を配り、安全にはくれぐれも気を配ってあげてください。