【失敗から学ぶ】子猫がトイレで失敗する5つのパターンと対策とは?

お手入れ

子猫がトイレで失敗するパターンにはいくつかあります。

失敗する原因を考えてみると、猫特有の遺伝子から来ることや、飼い主との生活において原因があることもあります。

今回は失敗する原因を考え対策を検討しつつ、子猫が快適に生活できるよう飼い主が助けてあげる方法をご紹介します。

子猫がトイレに失敗するパターンは主に5種類あった

我が家に家猫がやって来たのは生まれて2ヶ月の頃でした。

生まれて来て母猫と一緒だった場所から環境が変わり、まずはトイレの場所を教えなければいけません。

猫は基本的にトイレはすぐ覚える賢い動物で、元来決まった場所で排泄をする習性があります。

もし粗相するとしたら何らかのストレスがあることが考えられます。

子猫のトイレ失敗① トイレの近くで間に合わずにしてしまう

トイレの近くには行くのですが、間に合わずしてしまうパターンです。

慣れない環境で、トイレの場所が分からないことからしてしまうということが原因の場合です。

そぶりがあったらすぐに連れて行く

飼い主として助けてあげる方法としては、猫はトイレに行きたくなったらそぶりを見せます。

床のにおいを嗅いだり、床をひっかいたりしたらトイレに行きたいサインです。すぐにトイレの場所に連れて行ってあげましょう。

その際に注意しなければならないことは、あわてて行動を行わないこと。あわてると猫がびっくりして怖がってしまい、トイレを我慢したり、逃げたりしてしまいます。

あくまでも自然な動きで連れて行くようにしましょう。

においが付いたものをトイレに置く

猫は自分のオシッコのにおいがする場所に次も排泄したくなる習性があります。

トイレの場所にはにおいがついたものを置いておくようにしましょう。

トイレ以外の場所にしてしまったらにおいをしっかり消す

逆に、オシッコのにおいが残るとそこをトイレと思い、繰り返してしまうことがあります。なかなかトイレを覚えないのはそのせいかもしれません。

クッションなどにおいが残りそうなものにしてしまったら、消臭剤なども使ってしっかりとにおいを消すことが大切です。

失敗を叱ってはいけない

間に合わなかったり、連れて行った時に排泄ができなくても叱ってはいけません。

猫は怖がってしまい、トイレを我慢したり違う場所でしてしまう原因になることもありますので注意しましょう。

ぼうこう炎の疑いも

間に合わずにしてしまう原因にはぼうこう炎の可能性もあります。

ぼうこう炎のサインには、頻尿であること、オシッコに独特のにおいがあること、があります。

猫の尿に関する病気には重症化することもありますので、他に原因が見当たらない場合には早めに動物病院に連れて行ってあげましょう。

子猫のトイレ失敗② 決まった場所でしてくれない

猫は元来決まった場所で排泄する習性があるとお話ししました。

ということは、なかなか決まった場所でしてくれないのは何らかの他の原因がありそうです。

トイレの場所に問題?

トイレの場所は静かな場所でしょうか?

猫にとってトイレは沈思黙考して用を足す場所です。

人が頻繁に出入りするような場所や音がするうるさい場所ですと猫はトイレを嫌がります。

トイレの場所を頻繁に変えるのは良くない

トイレがうまくいかないといって、トイレの場所をあちこち変えるのはかえって逆効果になります。

せいぜい前回の場所から見える範囲に移動を留めると迷わずにしてくれます。

子猫のトイレ失敗③ トイレが嫌い

同じ場所でしてくれない原因にはトイレ自体が気に入らないことがあります。

猫の祖先は砂漠に住んでいたと言われているように、猫に砂は大切です。

猫砂を見直してみる

最近では猫砂にも色々な種類がありますが、猫の好みはそれぞれ違います。

オシッコがよく固まりホコリが出にくく、においが抑えられるタイプが良いでしょう。その中でも猫が気にいるものを何回か試して選んであげてください。

トイレに入るのを嫌がっているようでしたら、猫砂から見直してみることをおすすめします。

多頭飼いの場合

多頭飼いの場合には複数のトイレを用意する必要があります。

猫は他の猫のにおいを嫌がります。猫によって好みが違うのと同じです。

子猫のトイレ失敗④ トイレが汚い

猫はきれい好きな動物です。

毛づくろいは自分のにおいを消すためといい、特にメス猫はにおいが残ることを嫌います。これは野生時代の名残りで、他の動物から襲われることを避ける本能からのようです。

まめにトイレをチェックしてきれいに保つようにしてあげてください。

特に長く家を空ける場合には排泄物が残らないようにトイレを複数用意するのが良いでしょう。

子猫のトイレ失敗⑤ 環境の変化

猫はルーティンを大切にする動物です。

環境が変わって慣れない間は、決まった時間にトイレに連れて行くのも良いかもしれません。

生まれたばかりの子猫は、トイレに自分ですることができません。

寝起きや食後、寝かす前にはガーゼや綿棒で肛門を刺激してトイレに連れて行くとよいでしょう。

まとめ

基本的に猫は粗相はしませんし、トイレはすぐに覚える賢い動物です。

もし粗相をするとしたら何らかの理由によりトイレがストレスになっています。

原因を突き止めれば良い対策も立てられます。

猫の様子を良く観察して良い解決策を考えてあげてくださいね。